2015年04月

2015年04月29日

瑞穂区、南区の子供たちと本格水冷パソコン作りに挑戦!
海外製なので説明書なんかはありませんが、チームワークで乗切ります
空冷ヘッドを水冷用に交換、ラジエターは本体背面に外付けし、ホースを接続、冷却水を投入!
一筋縄ではいかない難易度高の組立てですが、皆で知恵を出し合い試行錯誤で組み上げました。
次回はCPUの性能を限界以上に引き上げるOverclockingに挑戦!
5Ghz越えを目標に頑張ります♪

こちらが水冷ヘッドで2つの穴から冷却水が出入りしてCPUを強力に冷やします。
ネジの絞め加減が難しく、全員で手ごたえを感じてもらいながら、体を使って覚えてもらいました。
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水冷CPUヘッドの裏側に、密着を高め熱伝導率の高いシリコングリスを塗ります
厚く塗っても薄く塗ってもダメで、オーバークロックに備えて丁寧に塗ります。
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基本的に子供たちの作業に口は出しません。
ラジエターをどこに設置するかみんなで話し合い、最適な方法を検討します。
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ラジエターは本体裏側に設置することが決まり、いよいよ冷却水投入
水漏れに注意しながら、無事に動くかドキドキする瞬間です
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次回は、試運転を兼ねオーバークロックに挑戦!
定格3.9GhzのAMD A6 CPU(APU)を5Ghz越えまで性能を高めて動作させます
前回は4.8Ghzで断念しましたが、今回はしっかり冷却できるのでもっと上を目指します!
果たして無事に動くか楽しみです♪

パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、水冷パソコンの仕組みや整備のコツを基礎から手取り足取り指導しています。
ちょっと水冷やってみたい!とか気軽な気持ちでOK! 
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもお尋ねください!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪

パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で! 
 


oneclickpc1 at 14:30コメント(0)トラックバック(0)自作パソコンパソコン授業風景 

2015年04月20日

毎週豊橋から通う、高校1年生の北原君が自作ロボットコンテスト(RoboCup2015)で、日本一に輝き、優勝したロボットを持ってきてくれました!
今年は日本中から300台を越えるロボットが集結し、頂点を目指して戦いが繰り広げられましたが、強豪の海陽学園を降し見事優勝しました♪
ロボット本体から基盤、配線、プログラムまで試行錯誤で組み上げた苦労の結晶です。
こうした大会には大人の協力が欠かせませんが、全面的に支援するのは子供の喧嘩に親が口を出すようなもので、子供の為になりません。
大人は助言だけ、子供が一人で考え挑戦し、失敗を乗り越えていく中で、自ら道を切り開く力を付けていきます。 
次の舞台は世界大会です!
当校へは、学校の勉強に夢中になれない子供たちが多く通っていますが、社会で役に立たない学校の授業内容は、子供たちの夢中になるロボットに置き換えてしまえばと思うぐらい、素晴らしい子供たちばかりです。 
福島第一原発では探査ロボットが悪戦苦闘していますが、こうした技術の積み重ねが新たな未来を築きます。

上部には方位センサーが付いていてロボットの向きを感知します。
駆動には東芝のTB6612FNGというモータードライバICを搭載した、SparkFun社製のROB.09457(超音波センサーの後ろの赤い部品)を使ってモーターを制御しています。
この部品1つで2つのモーターが制御できますが、今後2個を使った4WDに改造予定です。
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 手前が2個丸い筒が付いた部品が超音波センサーで障害物を見分けます。
よく車のバンパーに丸い部品が付いていますが同じ原理です。
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プログラムはMacで作成。
センサーから集めた情報を元に次の動きを判断させますが、スピード勝負の大会ではプログラミングも重要な要素となります。
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大人たちも負けじとラズベリーパイを使ってロボットの仕組みを勉強しています!
ラズベリーパイで天気による明るさを感知し、リレースイッチを使って音や光を扱う仕組みを学びます。
DSC_8686

 RaspberryPiは5000円前後と低価格で、誰でも手軽にコンピューターの基礎が学べる学習用の教材です。
名刺サイズの手のひらパソコンとして、累計500万台以上も販売されたヒット商品で、普通のパソコンと大きな違いは、モノとコンピューターを手軽につなげ制御できる点です。
書店でも多くの書籍が販売されていまが、残念なことに入門でありながらどの本も難しすぎる点です。
パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、専門家の書いた難しい入門書を優しく読み解き、初めての方でも優しく解説していきます。
パソコンやマイコンの仕組みや基礎から、電子工作のイロハまでパソコン整備講座内で手取り足取り指導しています。
何だかたのしそうなので、ちょっとやってみたい!とか気軽な気持ちでOKです! 
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもお尋ねください!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪

パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で! 

oneclickpc1 at 20:04コメント(0)トラックバック(0)Raspberry Pi 

2015年04月11日

子供たちとRaspberryPiを使って電子工作レッスン。
電池は残量が6割ほどになると使えなくなってしまいますが、まだ3分の2も残ってるのに廃棄するのはもったいない。
そこで、電気をパワーアップする回路を組んでみました。
(昔はストーブで電池を温めたりして使ってましたが・・・)
ノーベル賞で話題の青色LEDは、乾電池1本では力不足で点灯できませんが、今回組んだ回路では、使い古しの廃棄する電池1本で、11灯の青色LED点灯に成功!
超エコなので、災害時や発展途上国で使ってほしいですね〜
今回は、RaspberryPiに接続し、プログラムで点灯を制御できるようにしました♪
次回は人感センサーと組合せ、防犯システムを組んでみる予定です〜

トランジスタ、インダクタ、ダイオード、電解コンデンサ、抵抗を使ったシンプルな回路で、それぞれの部品の仕組みや役割を学びました。
パーツは壊れたパソコン部品(マザーボードやサウンドカード)から抵抗やコンデンサなど取り外し、応用してみました♪
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RaspberryPiは5000円前後と低価格で、誰でも手軽にコンピューターの基礎が学べる学習用の教材です。
名刺サイズの手のひらパソコンとして、累計500万台以上も販売されたヒット商品で、普通のパソコンと大きな違いは、モノとコンピューターを手軽につなげ制御できる点です。
書店でも多くの書籍が販売されていまが、残念なことに入門でありながらどの本も難しすぎる点です。
パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、専門家の書いた難しい入門書を優しく読み解き、初めての方でも優しく解説していきます。
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何だかたのしそうなので、ちょっとやってみたい!とか気軽な気持ちでOKです! 
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもお尋ねください!
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パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で! 


oneclickpc1 at 19:50コメント(0)トラックバック(0)パソコン授業風景Raspberry Pi 
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