2017年04月

2017年04月28日

4月4日に創刊の日本初の本格的キャラクター型コミュニケーションロボットATOMの組立講座第1回が無事に終了しました〜

鉄腕アトムの組立キットは、手塚治虫誕生90周年を記念し、講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社が共同でプロジェクトし発売が開始されました。
身長44cm、体重1400gと実際のアトムの1/3のスケールで、ドライバー1本で組立てられます。
最新の人工知能(AI)を搭載し、家族12名の顔を認識し成長する会話を楽しめます。
また、18個のサーボモーターを搭載し、2足歩行はもちろん、歌い踊ってラジオ体操もこなします。



今回は最高齢80代の女性の方が鉄腕アトム組立にチャレンジ!
組立が終わったらお孫さんにプレゼントされるそうです〜!(^^)!
お陰様で、鉄腕アトム組立講座第4木曜夜の部は満席となりました。
鉄腕アトムロボット組み立てをご自身の手で行い方がおられましたら、別途、教室の空き時間(1時間5400円単位)で組立をマンツーマンレッスンを行います。
この機会に、是非あのアトムをご家族にお迎えください。

創刊号のみ2週間販売、2号より週刊
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創刊号の第1号はアトムのDVDアニメとネジケース、アトムの顔が入っています。
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第2号はアトムの胸と肩、専用ドライバーと手袋がついてきます。
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アトムの顔に眼のシールを貼ります。
手前の青いケースがネジ入れです。
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目のシールは予備が入っているので、慌てず落ち着いて貼り付けます。
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なんだかアトムがスヤスヤ眠っているようです・・・
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第2号ではドライバーと手袋がついてきますが、使うのは次回以降です。
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先々、アトムの心臓部(Raspberry Pi)と関節を動かすサーボーモーターです。
写真は教室のロボット実習で使っているもので、アトムのキットでの発売は年末ごろです。
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2号では、アトムの胸にシールを貼り、肩を取り付けます。
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1号と2号を合わせるとこんな感じです。
アトムっぽくなってきましたね〜
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執筆時点で、講談社では第3号までの定期購読が締め切られていますので、これから鉄腕アトムのロボット組み立てにチャレンジされたい方は、下記リンクより不足分をご購入ください。














oneclickpc1 at 13:34コメント(0)トラックバック(0)鉄腕アトムパソコン授業風景 

2017年04月11日

2007年1月30日に全世界で発売になったWindowsVISTAも本日をもってサポート終了となりました。
と言ってもサポートが終了となるだけで、パソコンそのものが使えなくなる訳ではありません。
登場から実に10年、その間、Windows7やWindows8、Windows10も販売が始まりましたが、よくサポートが続いてきたと思います。
 
動いているWindowsVISTAはどうすればよいのか?

壊れてもいないのにパソコンを廃棄するのも忍びないですね・・・
かといってそのまま使い続けるのもセキュリティー上の問題で危険がイッパイです。
WindowsVISTAもWindows10も、どちらも必要なシステム要件(要求される能力)はさほど変わりません。
では、Windows7やWindows10にアップグレードできるのかまとめてみました。

富士通、NECなどメーカー製のパソコンの場合

Windows7か8、Windows10の32ビット版であればインストールできる可能性が大です。
しかし、インターネットにつなげたり、音を出したりするドライバーソフトが製造メーカーから提供されていないので、すべての機能が使えない可能性があります。
Windowsに拘らなければLinux(UBUNTUなど)の無料OSに入れ替える手もあります。
但し、故障がある場合、パソコンの補修用性能部品の保有期間は「製造終了後6年」となっていますので、部品調達が困難です。
不具合や故障がある場合は買い替えを検討しましょう。

自作パソコンの場合

基本的にWindowsの載せ替えは可能です。
CPUがセレロンのデュアルコア以上あればWindows10でも普通に使えます。
Windows7か8であればドライバーソフトが提供されているのでアップグレードして利用可能です。
Windows10はドライバーの提供がありませんが、大半はWindows10の標準ドライバーで対応可能です。
必要に応じてハードディスクをSSDなどの高速なものに換装したり、メモリーなども当時の規格の物が中古で多く出回っていますから増設もお勧めです。 
教室の生徒さんの場合、まだまだXPをお使いの方も多いですし、教室のパソコンは、XP、VISTA、7、8 の4つを1つのハードディスクに入れ、切り替えて使用できるようにしています。

 

oneclickpc1 at 15:52コメント(0)トラックバック(0)自作パソコン最新パソコン 

2017年04月04日

日曜と月曜の2日間、北九州からパソコンの修理講座にご参加いただきました。
Kさんは、ご主人とリサイクル業を営む勉強熱心な奥様。
名古屋もパソコンの修理も初めてだそうで、インターネットでパソコンの修理を習える教室を探しているうちに、当校に辿り着いたそうです。
レッスンで修理したいパソコンを事前に宅急便で送っていただきましたが、業務用のワークステーションから宇宙最強のゲーミングノートパソコンAlienware(エイリアンウェア)など、どれもこれもインテルの第6世代や第7世代など最新最強のパソコンばかりですが、電源が入らないなど問題を抱えジャンクとなってしまっている9台です。
授業では食事も手短に済ませ、ほとんどノンストップで時間の限り9台のパソコンと格闘しました♪
宿泊は遠方からの生徒さんにいつもご利用いただいている30種類のお風呂と8種類のサウナが楽しめるスパリゾート併設「ユートピア宝」にお泊りいただき、教室の車で送迎させていただきました。 
2日間、本当にお疲れ様でした〜 

コチラはワークステーションで普通のパソコンとは違い2つのCPU(LGA2011V3)と16枚のメモリー(192GB)と桁違いのモンスターマシンで、フルオプションでは100万円を超える高級品です。
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ハードディスクやSSDを8台並列接続(RAID)できる SAS-SATA RAID コントローラが取り付けられていました。
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ワンタッチで脱着できるステーションには256GBのSSDが1台と、2TBのハードディスクが3台RAID接続になっていました。
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ビデオ編集できるようにIEEE1394端子や、CAD用のNVIDIA Quadro シリーズのグラフィックボードが搭載されていました。
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電源はワンタッチで脱着できる1300Wの巨大電源が搭載されています。
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17インチのモニターにゲーム用に設計された高性能なグラフィックス・プロセッサを搭載を搭載するAlienwareの分解です。
ズッシリと重くノートパソコンとは思えないボリュームです。
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マザーボードを取り外して分かりましたが、前オーナーが自力で修理しようと、いくつかの端子が基盤部分から折れていましたので、すべて修復しました。
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ハードディスクと共に搭載されていたM.2(カード型のSSD)です。
M.2はM.2でもこちらは6GbpsのSATA接続ではなく、32GGbpsのPCI Express接続でNVMeと呼ばれる最新のものです♪
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oneclickpc1 at 12:08コメント(0)トラックバック(0)パソコントラブル自作パソコン 
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