2019年10月

2019年10月26日

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2019年10月14日

2019年10月13日、生徒さんで安楽寺のオクリさん(住職の奥さん)による定例法話が行われ、撮影に行ってきました〜
安楽寺さんでは毎月13日に定期法要をお寺で行っているのですが、毎年10月はオクリさんの法話です。

みなさんの楽しみにされている法話の始まりは仏様にお供えするご飯の話からでした。
ご飯と言えば日本の主食で、お供えするのは世界に誇る米の産地である日本ならではの風習に思えますが、2500年ほど前のお釈迦様が産まれたインド北部でもお米が盛んに栽培されていたそうです。
当時のインドは十六カ国からなる国々が覇を競っていたそうですが、お釈迦様の生まれたコーサラ国(釈迦族カピラ城)は米の収穫量も多く裕福であったそうで、托鉢(たくはつ)の僧侶らに貴重な精米を施すことから、父である国王のスッドーダナは浄飯王(じょうぼうのう=上等な白米)と呼ばれていたそうです。
また3人の弟たちもスッコーダナ、ドートーダナ、アミドーダナなど「飯」を意味する「ダナ」が付く名前がつくそうで、いかにお米が大切で権力の象徴であったことがうかがえます。
インドでは牛は聖なる動物であるとして食べてはいけない教えが続いていますが、牛は農業に欠かせない貴重な動物であったのでしょう。
釈迦様自身のお名前の「ゴータマ」は「優れた牛」と言う意味だそうですが、最も稲作に重要役割を果たしため、王子であるお釈迦様にこの名前を授けたのではないかと考えられます。
お寺の本堂や自宅の仏壇ではご飯をお供えする習慣がありますが、仏様がおなかを空かせているからではなく、亡き父のスットーダナを偲んで御仏飯(おぶっぱん)を供える習慣が今日まで続いているのではないでしょうか。

台風一過、お寺の上空には青空が広がります。
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午前10時、法要の始まりは住職の鐘突きによって知らされます。
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副住職(住職のご長男)によって御文(おふみ=蓮如上人が布教のため全国に送ったお手紙)が拝読されます。
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焼香は「回し焼香」と呼ばれるもので、焼香のお盆が順に回ってきますので軽く会釈し、受け取ったら膝の上に載せて焼香をします。
脇にお賽銭ができるようになっていますので、お参りの際は小銭を用意されると良いでしょう。
手を合わせているのは、偶然1週間前にイオン新瑞橋でお目にかかったご門徒さんで、この日に再会できるのを楽しみにしておりました。
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午前10時40分、お待ちかねのおくりさんの法話の始まりです。
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難しく難解な仏法を楽しく分かりやすくお話しくださいます。
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難しい話のはずなのにおくりさんが話すと楽しく笑いが絶えません。
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参加されている皆さんと対話しながらの楽しい法話です。
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写真はパソコンの部品を製造している台湾Gigabyte社の知人がタイ旅行で撮影した観音菩薩像で、なぜ立て膝をついているのかお尋ねしたところ、法話の中でお話しくださいました。
如意輪観音座像など立て膝をついているのは、困った人があれば直ぐに駆け出せるように備えておられるそうです。
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