2006年09月21日
パソコン騒音&冷却対策
パソコンも人間と同じで高熱に弱く温度が高ければ性能の低下だけでなく突然電源が切れたりします
特に心臓部のCPUは発熱量が多く一番熱くなるのでファン(せんぷう機)を使って冷却します。
ところが純正で搭載されているファンは冷却能力が低い上にわずかな温度上昇でもガンガン回るので夏場でなくても音がうるさく結構気になるものです
特に負荷がかかっているときはCPUの温度が上がるのでドライヤーの弱ぐらいの音が出ます
以前のパソコンは性能が低い分発熱量も少なかったのですが、最近パソコンを買い換えて音がうるさく感じるようになったのはこのせいなんですね〜
そこで騒音対策として冷却性能の高いファンに交換するとビックリするぐらいパソコンが静かになります
これが現状どのメーカーでも使われている純正ファンで温度や電圧を感知して回転数が制御されるのですが、粗悪品?ですぐに回転が上がり毎分4000回転オーバーでウルサイ割には冷えません
こちらが交換するファンです見た目では分かりませんが銅のパイプを伝って上がってくる熱を横向きのファンで効率よく冷やします
これが取替えた状態です回転数は毎分2000回転以下に下がり音はほとんど聞こえませんしかも温度は純正ファンに比べ5〜10度も低く抑えられますパソコンは10度温度が高いと寿命は半分に落ちると言われていますからファンの交換だけでも寿命が長くなるんですね〜
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