2008年08月04日

名古屋で最高気温37.9度

一般的に最高気温が35度を超えるような暑さの日には「猛暑」といったり、これが2,3日続くと「猛暑続き」なんて言われていますが、38度近くもあれば「猛暑」では物足りなく、「酷暑」ですね
こう暑い日が続いては食欲もなくなりバテバテになりますが、パソコンも例外ではありません
通常パソコンは25度付近で利用される事を想定し設計されていますが、外部の熱より内部が冷える事は無いので、エアコンが効いていない部屋ではパソコンはオーバーヒート状態が続いています
又、新しいパソコンほど高性能な分発熱量も多くなっていますので温度の影響も大きく出ます

●ファンの音がドライヤーの様な轟音
●パソコンが突然動かなくなる
●パソコンが突然再起動する
●パソコンがなんだか変??

こんな症状が出たら、パソコンは熱中症にかかっています
最近のパソコンは小型化が進んでおりファンも小さめで騒音問題から回転数が低く換気性能は十分とは言えないものが多く存在します。
又高性能なパソコンほど発熱量は多くメモリー(1GBを3枚付けると真ん中の挟まれたメモリーは熱の逃げ場がなくなり高温で破損します)やハードディスクを増設(隣接してる場合熱の逃げ場がなく1台の時より20度以上も高温になる事があります)している人も大きな熱源になっている事をお忘れなく!
人間と同じで最悪は死に至ることも
パソコンも人間と同じで熱には弱いので利用の際はエアコンを入れましょう

どうしてもエアコンが効かなかったり入れられない場合は〜

ノートパソコンでは裏側が冷却板を兼ねているので底上げし風通しをよくするか金属製のデスクを!
ファンが付いているタイプなら開口部を掃除機で吸うなどしっかり清掃しましょう。
DVDコピーなど高負荷で使うなら一時的にアイスノンを敷くのも手!

デスクトップ型なら外側のカバーを外しホコリをしっかり吸い取るか無理なら見える範囲でホコリを除去します。
又、本体の左右に本やファイルを置くと換気の妨げになりますから風通しの良いところに移動します。
それでもダメなら扇風機の風を当てましょう!

自作で勉強された方は
●ケースファンを増設し空気の流れを見直す(基本は前から後ろ)
●メモリーを1枚に減らす(1GBも2GBも速度差は2割も変わりません)
●ハードディスクを1台に(2台の場合は離しファンを付ける)
●チップセットに直接ファンの風を(できればメモリーも)
●CPUファンを大型の物に変える(横向きファンはダメです)
●BIOSでCPUクロックを落とし性能を下げる(発熱も下がります)
●ファンレスタイプの電源は使わない(内部換気に重要です)
●不要ならグラフィックボードを外す(単体でパソコン1台分の発熱)
●低発熱のシングルコアCPUに変える(セレロン400番台など)

これぐらい大きなCPUファンに変えれば良く冷えます!
重要なのはCPUと共にマザーボードに風を当てしっかり冷やす事です!!

釜力クーラー



oneclickpc1 at 22:03コメント(0)トラックバック(0) 

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