2010年03月26日

設定のみで2コア3コアのCPUを4コアヘ

名和歯科の早川院長先生が2台目の自作に選んだマザーボード(MSI社製785GM-P45 約7,000円)は低価格ながら全面に耐久性の高い固体コンデンサーを使用し、標準でデュアルモニターやTV出力等を可能にする高性能グラフィックATI Radeon HD 4200を内蔵し、地デジやブルーレイディスクのデジタルコンテンツ再生にも対応しています。
また、マザーボードに取り付けられたスイッチによりCPUの性能を10%〜30%パワーアップさせるEasy OC SW(簡単オーバークロックスイッチ)や工場出荷段階で問題の可能性があり停止されているCPUコアを強制的に復活させるUnlock CPU Core(CPUコア停止解除)など遊び心も満載です
CPUは4コアや6コアと高性能になる半面、構造が複雑になり不具合が出る可能性も高くなります。
通常4コアのうち1コアでも不良があれば廃棄する所ですが、それではもったいないので4コアのうち1コアを停止させ3コアCPUとして販売したり、2コアを停止しデュアルコアCPUとして売っています。
しかし、不良といっても壊れている訳ではなく疑いがある程度なので通常の使用には問題ありません。
今回選んだマザーボードは簡単な設定で停止しているはずの低価格CPUコアを復活させ手軽に高額CPU同等の4コア化が楽しめます
自作パソコンって全てが自己責任ですからクレーマーは存在せず何でも有りなので本当に楽しいですね〜

マザーボード上のスイッチをカチカチって動かすだけでワンランク上のCPUにパワーアップ
Easy OC SW

4コアのうち停止しているコア(左上の赤)を復活
unlock cpu core


パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、パソコンの仕組みや整備のコツを基礎から手取り足取り指導しています。
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもOK!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪
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oneclickpc1 at 10:43コメント(0)トラックバック(0)パソコントラブル | 自作パソコン 

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