自作パソコン授業用の作業台が完成しました♪

New York Times でも取り上げられた廃材をデザインにしたSCRAPWOOD WALLPAPERを使ってパソコン組立て授業用の作業台を作りました
建築の世界ではリフォームを超えたリノベーションと言う言葉が流行っていますが、具体的な違いは

リフォーム：古くなった建物などを新築の状態に復元する
リノベーション：古くなった建物などを新築とは違う次元に改修する

パソコン自作の授業では古いパーツを極限まで再生し、新しい部品を組み合わせることで性能を強化し、思い出のイッパイ詰まったパソコンを、さらに5年、10年と使い続けるリノベーションを行ってきましたが、身近なものでも改修できるものはたくさんあります

これがスクラップウッドの壁紙です
オランダ生まれの Piet Hein Eek氏がデザインした廃材壁紙は、壁紙コンテスト世界一に選ばれ「はなまるマーケット」でも紹介されたものです。
乗せてる台が推定30年以上経っている古いテーブルで、表面がツルツルなので業者に頼むと壁紙が剥がれてしまう恐れがあるので断られますが、自作パソコン同様に自分でやるなら自己責任ですから何でもOKです



本来、壁紙なので壁に貼って利用するものですが、古い机の天板に強力ノリで貼り、ウレタン系のニスを6回重ね塗りして、傷がつかないよう丈夫にコーティングしています。


授業の合間に約1週間かけてハケでニスを塗りますが、完成が楽しみです


ついに完成
表面のニスもしっかり乾燥し継ぎ目もわからないほど分厚くコーティング〜
本物のスクラップウッドに見えますね
2月の自作パソコンレッスンに間にあいました


パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、パソコンの仕組みや整備のコツを基礎から手取り足取り指導しています。
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パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で！