2015年03月14日

NikonD3300とフラッシュ(SB-700)を使ったデジタル一眼レフ講座

Nikonデジタル一眼レフ入門機D3300とフラッシュ(Speedlight SB-700)を使った授業を行いました。
ワンランク上のカメラも良いですが、同じ予算なら上級者向けのフラッシュを安い入門機と併せて購入されることをお勧めしています♪
最近のカメラは感度(ISOの値を大きく)を高くできるカメラが増えてきており、スマホでも曇りや暗い場所での撮影が可能になってきましたが、感度を高めた撮影は写真にノイズが入り汚くなってしまいます。
スマホよりコンパクト、コンパクトより一眼レフの方が、レンズが大きい分明るく撮影できるので、画像が劣化する感度を低く抑えることが可能ですが、それでも限界があります。
対策はより明るい大口径レンズを買えば良いのですが、1本数十万円と高価になってしまいます。
そこで、お勧めなのがフラッシュ(スピードライト)で明るさを足す方法です。
もちろんD3300には標準で本体にフラッシュを搭載していますが、前にしか光を飛ばすことができず、明るさの調整が難しいため、コンパクトデジカメで撮ったような写真になってしまいます。
以下でご紹介する外付けフラッシュは、天井や壁などにフラッシュを当て、反射する柔らかい光で撮影するため暗い場所でも感度を高めることなく、自然で鮮やかな高画質写真を綺麗に撮影できます。

今回はカメラ本体、レンズ2本、外付けフラッシュ、SDカード、レンズフィルター、液晶保護フィルム、収納バックなど全部で10万円の予算で取り揃えました。 
運動会、結婚式など様々な家族のイベントの撮影に使いたいという要望がありましたが、このフラッシュを使えば、高速連写が可能で決定的なシーンを逃しません!

D3300は入門機ですが、高性能で静止画から動画まで何でもこなします!
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フラッシュを付けるとズッシリと重いので、手振れの心配もありません
D3300が小さく見えるほど大きなフラッシュ(スピードライト)がその気にさせてくれますね〜
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SB-700フラッシュ背面ではマニュアル設定で様々な光を演出できます
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再起不能で、ウンともスンとも言わなくなり、文鎮化した(ぶんちんのように重しにしかならないタブレットのこと)Nexus7を復活させたお礼にと、生徒さんから頂いたおいしそうなイチゴをモデルにテスト撮影
室内ですが、外付けフラッシュの柔らかい光で、色鮮やかにみずみずしさが表現できます
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撮影後、しんしろの紅ほっぺをおいしくいただきました〜
ONE_2015

デジカメ講座で使用したデジタル一眼レフカメラは以下の通りです。
これからカメラを購入し、1から始めたい方は、個別講座をお申し込みの上、購入したカメラ一式を箱のままお持ちいただくか、ネット購入の方は配送先を教室にご指定下さい。
箱の開け方から、初期設定、基本的な使い方から撮影のコツ、パソコンへの取り込みや編集などマンツーマンでレッスンさせて頂きます。


初心者にお勧めなレンズ(標準と望遠)が2個セットになった入門モデルで、風景から人物まで何でも撮影できます。

書き込みが高速で容量が大きいSDHCカードで連写から動画まですべてこれ1枚でOKです〜



以下は、あると便利なカメラグッズをご紹介させて頂きます。

レンズの先端に取り付けるレンズカバーで、レンズの傷を予防するフィルターです。
表面にMC(マルチコート)加工されているため、撮影画像に影響を与えません。
標準レンズもズームレンズも52mmになりますので、2つあると安心です。

液晶画面がベルトなどに当たって傷ついてしまうのを防止する保護フィルムです。


教室でも2つ使っているカメラバックです。
肩から掛けられカメラ本体と交換レンズ2個、フラッシュなどが収納でき、突然の雨の時にはレインカバーが取り付けられますので安心です♪


1つあると撮影の幅が広がるフラッシュです。4種類をご紹介するので用途に合わせてお選びください。

教室で使用しているNikon最上級のプロ用スピードライトで、記者会見やスポーツ競技などでパシャパシャ光ってるやつで、高額ですが、いつかは所有したい憧れのフラッシュです♪
単3電池4本タイプで、下のSB-700よりひと回り大きく重たいですが、超ハイパワーなので遠くまで光が届き、屋外でも利用可能で、フラッシュを光らせながらの高速連写もこなします。


上の記事で紹介しているプロからアマチュアにも人気のスピードライトで、SB-910より2/3の価格でお値打ちです。
単3電池4本タイプで、重たいですがハイパワーなので屋外でも利用でき、フラッシュ連写もこなします。


多くの生徒さんも使っている一般向けスピードライトです。
単3電池2本タイプで、軽量でLEDライトも搭載しているので動画の撮影でも利用できます。


多くの生徒さんも使っている一般向けスピードライトです。
単4電池2本タイプで、最軽量で持ち運びにも苦になりません。フラッシュを上に向けるだけでなく、120度起こせるので、暗い室内で後ろの壁に反射させることで自然な明るさの撮影ができます。


パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、パソコン整備の延長で、デジタルカメラ撮影の基礎から応用テクニックまで、手取り足取り指導しています。
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもOK!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪

パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で! 




oneclickpc1 at 21:21コメント(0)トラックバック(0)デジタルカメラ | パソコン授業風景 

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