コーヒー豆は木の実で、実になる前には花が咲きます。
とても愛らしい白い小さな花で、ジャスミンのようなとてもいい香りがします。
中南米やアフリカなどのコーヒー農園では開花が始まると、真っ白な花びらが一面に広がり、雪景色のような幻想的な光景が広がるそうです。
その美しい花も咲いているのはたった1日で、まるで雪が解けるように散ってしまいます。
コーヒーの花が散ると、サクランボのような真紅色の実がなり、その種を焙煎するとお馴染みのコーヒー豆となります。
1本の木からはコーヒー1杯分しか収穫できませんが、どんな味に仕上がるか楽しみです♪