2015年08月16日

お盆休みは水冷パソコン自作ざんまい♪

連日の猛暑にも負けない、強力冷却のパソコンを授業で組立てました〜
アクセル全開でも熱だれしないモンスターマシンが次々完成!
1台はブラックライト(紫外線)を当てると暗闇で光る特殊な冷却水を入れました。
夜に冷却ホースだけが蛍光色に光り輝く特別な仕様です♪

パソコン組立修理講座で使用した台湾製パソコン水冷キットSky Water 330L
1箱に冷却ヘッド(水枕)、ラジエター、ポンプ、リザーバータンク、冷却チューブ(冷却ホース)、クーラント(冷却水)がすべて揃ってるので、入門者向けのパソコン水冷キットです。
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水枕(水冷ヘッド)を取り付けます。
写真はAMD用水冷ヘッドで、他にもインテル用が付属します。
今回使用したゲーマーモデルのマザーボード(Fatal1TY)では、電解コンデンサが邪魔して空冷の大型冷却ヘッドの取り付けは難しいのですが、Sky Water 330Lの水枕はスリムで小型なので難なく取り付けできます。
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水冷チューブを冷却ヘッドに取り付けます。
台湾製の水冷キットに付属する水冷ホースは柔らかく取り付けが簡単です♪
水冷ホースの取り付け後は外れないように、ホースバンドでしっかり固定します。
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ラジエターの組立で、水冷用のホースを取り付けるコネクターをしっかりはめ込みます!
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付属の冷却用ホースを長さを合わせてカットします。
今回は専用のチューブカッターを使用しましたが、ハサミでもOK!
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こちらがリザーバータンク付属のウォーターポンプで勢いよく冷却水を循環させます。
右がポンプでここから出た水をCPUに送ります。
左はリザーバータンクでラジエターで冷やされた冷却水が戻ってきます。
逆に接続しても難なく動きますが、CPUで熱せられた冷却水が直接ポンプに入るとモーターが熱くなるので寿命を縮め良くありません。
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こちらか水冷パソコン用の冷却水
左が純正品で薄めず使える500cc入り。
右が別売りの700cc入り。ブラックライト(紫外線)を当てると暗闇で光る優れもの♪
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ポンプを少しずつ動かしながら冷却水を入れていきますが、この瞬間のドキドキがたまりませんね〜♪
人間の血液のようにドクドクとパソコンの中に流れ込んでいきます。
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パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、パソコンの仕組みや整備、クリーニングのコツなどを基礎から手取り足取り指導しています。
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもOK!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪
パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で! 


oneclickpc1 at 15:48コメント(0)トラックバック(0)自作パソコン | 最新パソコン 

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