アクションカメラ

2017年11月25日

身体に身につけられるウェアラブルカメラで代表的なのがGoProですが、お値段が4〜5万円と高価・・・
そこで同様の互換カメラをアマゾンで探しレッスンを行いました♪
互換品は様々な種類がありますがどれも中華製の格安商品。GoProという名称は使用できないので、アクションカメラと呼ばれるジャンルの商品です。
どれも数千円で手が届く商品で、通常のビデオカメラと同様に動画・静止画が撮影できますが、レンズが超広角なため撮影範囲が170度とワイドに撮影できます。
アクセサリーも豊富に付属するため、車や自転車、バイクの他、歩行者でも身体に装着して撮影が可能です。
どのカメラも共通しているのが、車載モード(ドライブレコーダー)や動画検知(防犯ビデオ)モードが備わっている点です。
バッテリーは交換ができ、1本で2時間弱撮影が可能ですが、スマホのポータブルバッテリーをつなぐことで長時間の撮影が可能です。
授業ではこれらの機能を一通り試してもらいました♪

左が入門用のVicture AC200で3千円台で買える入門機ですが、1200万画素と十分な性能を持っています。(市販のドライブレコーダーは200万画素程度)
右が中級者向けのVicture AC400で5千円台でWifi機能が付いています。1400万画素で液晶もAC200の2倍ほど大きく、スマホやタブレットで映像を見ながら撮影できます。
Wifi設定は少々手こずりますが、スマホにOKCAMやFinalCamのアプリを入れれば遠隔で映像が見れるほか、撮影や撮った動画の確認が簡単に行えます。
DSC_0752

生徒さんに、オプションのショルダーアタッチメントを装着してもらい、30m防水ケースに入れて撮影のレッスン。
肩マウントしてしまうと自分で撮影画面が見れなくなりますが、Wifiで接続すれば手元のスマホで見ながら撮影ができて便利です♪
DSC_0754

車やバイクだけでなく自転車や歩行者であっても、事故に遭うと自分が悪くなくても双方の意見が食い違い思わぬ責任を負わされることがあります。
神奈川県の高速道路で起きたあおり運転死亡事故を機に「自分には非がないことを証明したい」との声が多くなる中で、ドライブレコーダーの売り上げも右肩上がりです。
写真のアクションカメラはドライブレコーダーモードにすることで3分刻みの動画を連続で撮影し、メモリーがいっぱいになると古いものから上書きする仕組みになっていますので特別な操作はいりません。
家に居る時、スマホの充電器でカメラを接続しておくだけで撮影準備完了です。
私は普段バイクに乗って顧客周りをしますが、どうにも遅いバイクですので車にピタッとくっつけられ怖い思いをすることが多かった(特にお年寄りの運転に・・・)ですが、ドライブレコーダーを後ろに付けてからはあおり運転をされることが無くなりました。
不名誉なことですが、愛知県は毎年死亡事故ワースト1位を維持し続けています。
スピード違反はもちろん、ウインカーを出さない車線変更や信号無視(赤になった直後も止まらず突っ込んできます)は当たり前で取り締まりは追いついていません。
運転中、警察に免許書の提示を求められることもまずありませんから、車検切れ(保険切れ)や無免許、飲酒運転が後を絶ちません。
こうした中、悪質なひき逃げ事件も増える一方ですから、高齢者の歩行者の方々にも普段からカメラを身につけていただき、ドライバーに「撮影中」をアピールすることで事故を減らせるのではないでしょうか?
万が一の事故の時、こうした備えが自分の人生を救うぐらい重要なものとなりますのでぜひアクションカメラの装着をお勧めします。


Victureからは性能順にAC200、AC400(Wifi付き)、AC600(4K)の3タイプが販売されています。

1つ目は入門用AC200
Victure アクションカメラ 1200万画素 1080P フルHD 170度広角 1050mAh電池 30M防水 複数部品 ドラレコ機能




2つ目は中級者用AC400
Victure アクションカメラ WIFI 1400万画素 1080P フルHD 170度広角レンズ 2インチ画面 2個1050mAh電池 30M防水 タイムラプス 手振れ補正 26個アクセサリー付き バイク/自転車/車などへ取り付け可能 HDMI出力



3つ目は上級者向け4Kカメラ搭載AC600



オプションの32GB MicroSDカード


オプションのショルダーアタッチメント


オプションのバッテリー3個セット



オプションのHDMIテレビケーブル




oneclickpc1 at 11:26コメント(0) 
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