2024年11月

2024年11月27日

2025年10月14日にWindows10のサポートが終わるとアナウンスされましたが、同時に買い切り版のOffice2016とOffice2019もサポートする予定です。

2025年10月14日 サポート終了

  • Windows10サポート終了(2025年10月14日)
  • Office2016サポート終了(2025年10月14日)
  • Office2019サポート終了(2025年10月14日)
パソコンが壊れているわけでもないのに買い替えるのはもったいない話ですが、Windows10として販売されてきたパソコンのほとんどが、Windows11のアップデート要件を満たしていないため乗り換えて使い続けることはできません。
とはいうものの、当校の生徒さんの1割ほどはまだWindows7を利用しており、少数ですがフロッピーディスクドライブの付いたWindowsXPをご利用の方もおられます。
壊れているわけでもないのに廃棄するのは偲びなく、ご高齢で今さら新しいOSの使い方を一から覚えるのは面倒という方には、メールやUSBメモリーなどの抜差しをしないことを条件に、古いWindowsをお使いいただいております。

  • WindowsXPサポート期間(2001年12月31日〜2014年4月8日)
  • Windows7サポート期間(2009年10月22日〜2020年1月14日)
  • ※WindowsVistaとWindows8/8.1は利用者がいないため割愛します。
2021年10月5日発売のWindows11にアップグレードするには、比較的新しいCPUとマザーボードの両方が必要になります。
  • Windows11対応CPU(2018年発売のIntel 第8世代Coffe Lake以降)
  • Windows11対応CPU(2019年発売のAMD3000番台以降)
  • Windows11対応マザーボード(Intel 300シリーズ以降のTPM2.0対応製品)
当校の受講生は自作パソコンの方ばかりで、できれば10年は使いたい方ばかりですので、授業では古いパソコンにWindows11を入れるレッスンを行ってきました。
しかし、10年以上前のモデルともなるとさすがにハードディスクをSSDに変えたとしても、Windows11の動作は重く快適とは言えません。
そこで、Windows11に代わるセキュリティーが万全なOSとしてCromebook化を推奨しています。
Chromebookはノートパソコンとして売っているものですが、これを様々なデスクトップPCのOSとして、古いPCをリニューアルするレッスンです。
夏ごろから一部の生徒さんにご協力いただき、15年ほどの前のハードディスクモデルの自作パソコンをChromebook化する授業を行ってきましたが、大変軽量でサクサクと快適なパソコンに生まれ変わります。
次回のブログではChromebook化について詳しくご紹介いたします。




oneclickpc1 at 13:04コメント(0)自作パソコン生徒さんからの質問 
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