2008年03月03日
高性能自作パソコン作り♪
小学生から通ってるM君が大学進学決まり、お祝いにパーツ選びからお手伝い
本人からの要望の中で「ケースは冷却重視」「メモリーはWindows32ビット版では4GB認識しない」「OSとデーターはHDD分けたい」などなどよく勉強してるなぁ〜と感心する話がたくさんあり、せっかくだからとサーバー向けの高性能高耐久部品を使った自作パソコン作りにチャレンジしました
これでM君還暦まで使えます(笑)
これが、完成品のパソコン!ケースはまだ発売になったばかりの高性能ケースで前に2つ、上に1つ、後ろに2つのファン付き高級ケースでゲーマーモデル
モニターは後日EIZOを!音質を良くするサウンドカードは本人が後日取り付けます!
CPUは普通の人が使うコア2デュオじゃなく、サーバーなど業務用Xeon(ジーオン)最新型をチョイス!車で言えば市販のスポーツカーではなく、プロドライバーが操るレーシングカーです
マザーボードは最新コア2デュオ(45nm)対応のモノをチョイス
USBの差込口が山ほどあるのが最新の証
このままでは、業務用Xeonを付けても動作しないので動くように手を加えてあげました
メモリーは冷却用パネルの付いた1枚2GBのメモリーを2枚
2枚を使うことで並列にデーターを書き込むので高速になります
グラフィックボードはハイエンドクラスの8800GT
これで動かないゲームは今のところありません
このクラスのグラフィックボードには専用電源が必要になります
しかもファンレスで静か
電源はドイツで人気ナンバーワンのリバティー500W
グラフィックボードの性能を考えると600W欲しく見えますが、CPUが省電力45nmなので500Wで動きます
ハードディスクは5年保障の高級品をチョイス
見た目は一緒ですが、振動センサー付きのサーバー向けモデルで平均故障間隔(MTBF=シスアド持ってる人なら分かりますね?)120万時間
バーコードの上の末尾NS(普通のはAS)がその証です
パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、パソコンの仕組みや整備のコツを基礎から手取り足取り指導しています。
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもOK!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪
パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で!