2009年03月02日
超コンパクトでオシャレな自作パソコン
先月自作パソコン講座で作成したコンパクトで省電力なMSI社製のデスクトップパソコンがDOS/Vマガジンの今月号の表紙を飾っていますので少しご紹介します
自作といっても半分出来上がったパソコンでハードディスクとメモリーのみ取り付ければ完成でプラスドライバー1本あれば初心者の方でも10分で組み立てられます
MSI社は世界の3大マザーボードメーカーの一つで信頼性は抜群!
CPUは4~5万円台のノートパソコンで話題を集めたインテルのATOMをダブルで搭載し仮想上4つのCPUで動作するためホームページを見たりメールするぐらいならパワーを持て余してしまうほど強力です!
それでいてCPUの消費電力(TDP)は8Wと普通のクアッドコアの10分の1ほどの電気しか食わず非常にエコでCPUにはファンが付いていないのでとっても静かです
非力と思われているATOMはもともと発展途上国や電化製品など安くてそこそこの動きをする事を目的として開発された激安CPUでマザーボードとセットで1万円を切りますが、5年前30万円ほどで売られていた市販マシン(ペンティアム4)とほぼ同等の性能があります。
興味のある方は教室で展示してますから是非ご自身の手で触って確かめてみて下さい!
下の写真MSI Wind Nettop CD100は1500GB(1.5TBテラバイト)のハードディスクと2GBのメモリーを搭載していますから安いといっても市販のパソコンでは足元にも及びません
DVDはスロットインを採用し本体下にはSDカードリーダーを搭載しています。
パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、パソコンの仕組みや整備のコツを基礎から手取り足取り指導しています。
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもOK!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪
パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で!