2014年10月11日

グラフィックボード(R9-280X)を使ったパソコン修理組立て講座

パソコン組立て修理講座では、「DOS/V」や「パソコンの自作秋号」など自作本に掲載されている最新パーツを片っ端から検証してみる授業を行っています。
今回はNさんと最新のグラフィックボード(R9-280X)を使った実習を行いました。
このR9-280X(約3万円)は値段の割に性能が高く、コストパフォーマンスに優れたおススメの1枚です

最近では4K動画編集や、3Dゲームなど高負荷時にCPUの補助し、パソコンを快適にするグラフィックボードがブームになっています。
今回使用した、AMD社のR9-280Xは1枚でパソコン3台分ほどの電力を消費しますが、驚くほど高性能になります

使用したのは玄人志向のRD-R9 280X
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取付けは簡単ですが、6ピン+8ピンの補助電源が必要になります。
電源は1枚当たりプラス250W以上を必要とします。
パソコン組立て実習時には1000Wの電源をしました。
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今回の測定で、RD-R9 280X 1枚の消費電力は約200Wと普通のパソコン約3台分
大きなファンが2つ付いていますが、エアコンをガンガンに効かせた室内でも負荷時87度と触れないほど熱くなりました
DSC_7177

次週は、このR9-280Xを2枚取付け、2枚を1枚に統合して使用する、CrossFireX(クロスファイアX)を学ぶ予定です

パソコン教室ワンクリックでは、皆様の様々な疑問にお答えしながら、パソコンの仕組みや整備のコツを基礎から手取り足取り指導しています。
「こんなこと知りたい!」「あんなことやりたい!」などなど、パソコンにまつわることなら何でもOK!
皆様からの好奇心あふれるリクエストをお待ちしております♪
パソコン整備の続きは、自作パソコン組立修理講座で!


oneclickpc1 at 21:54コメント(0)トラックバック(0)最新パソコン | 自作パソコン 

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