2019年09月20日

八事霊園 安楽寺永代供養墓 2019年秋の無料法要の撮影に行ってきました

2019年9月20日に安楽寺会館吉田さんの依頼で、八事霊園で行われた安楽寺永代供養墓(年3回無料法要)の撮影に行ってきました。
永代供養墓の建立からまるっと7年、毎回お声をかけて頂き、欠かさず撮影を続けてきましたが、回を重ねるごとに訪れる方々が増えていくことを大変嬉しく思います。
前回に引き続き安楽寺会館でも同時中継を行い、現地での法要参加を断念されておられた方々も室内から法要に参加されました。

お墓に対する考え方も時代と共に変化し、昨今では「子供たちに負担をかけたくない」との思いから、お墓を持っている人もまでもが、手間のかからない合同の永代供養墓へ改葬(お墓の引っ越し)を希望されていますが、お墓に巨額のお金を投じる意味合いも慎重に考えなければならない時代に入ってきたということではないでしょうか。

日本に伝来した仏教は中国を経てやってきたのですが、その中国でお墓にお金を費やし滅びてしまった王朝の話を少しだけ。
豊臣秀吉が朝鮮出兵するころ、中国は明の時代(1368年 - 1644年)で万暦帝(ばんれきてい)と呼ばれる皇帝がおりました。
万暦帝はわずか10歳で即位し無駄な公務員の経費を削減し公共事業の仕分けによって財政を立て直したのは良いのですが、浮いた莫大な資金をすべて自分の墓にすべてつぎ込み愚帝の烙印を押されてしまいます。
死後も妻たちと安楽な暮らしがしたいとの願いから、築かれた総大理石造りの地下宮殿は、やがて国家の運営を脅かす巨額な負債となっていきます。
永遠の安楽を願い建立したはずのお墓が、結果として300年近く続いてきた明王朝を滅ぼすことへつながってしまいました。

先祖を手厚く弔い自らの永代にわたる安楽を願って豪華なお墓を持つことは大切なことかも知れませんが、子々孫々に負債となるような供養の形態はこれからの先受け入れられないのかも知れませんね。


5万円から入れる第一永代供養墓では、年3回八事霊園で合同法要が行われています。
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こちらはテレビタックルや中京テレビなどで話題になった、ゆうぱっくの送骨専用第二永代供養墓。
すべてお寺にお任せする形になるため合同での法要は行われませんが、安楽寺さんにより年3回法要が行われています。
この日は副住職と私の二人だけで秋彼岸法要を行いました。
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宗派を問わず全国対応。
5万円からお入りいただける名古屋市内の永代供養墓です。
年間管理料は 無料 で 年3回の無料法要の様子はこちらのブログやYoutubeでお届けしています。
お寺が所有する葬儀会館でのお葬式は葬儀費用+お布施+永代供養墓がセットで30万円から。
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oneclickpc1 at 17:58コメント(0)生徒さんニュース | 安楽寺永代供養墓 

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