2022年02月03日

オミクロン株続報(国内300万人)

2月も引き続きリモート授業のみとさせていただきます。

オミクロン株の新規感染者数が全国で10万人を超える事態となってきました。
先月20日に、国内感染者数が累計で200万人を超えたと報道があったばかりですが、本日300万人を超えたとの報道がありました。

2020年1月 新型コロナウイルス国内初確認
2021年8月 累計100万人(1年7ヵ月経過)
2022年1月20日 累計200万人(5ヵ月経過)
2022年2月3日 累計300万人(2週間経過)


オミクロン株が最も広がったとされるデンマークでは、初代オミクロン株(BA.1)から、33%も感染力が強い2代目のステルスオミクロン(BA.2)に置き換わったということですが、重症者も減っているという理由からマスク着用義務などの規制が撤廃されました。
また、感染者数もピークを越え減少しているとのことから、日本でも同様に2月初旬には減少に転ずるとも言われています。
しかし、オミクロン株とはまったく別系統のデルタ株の変異が国内で300例以上見つかっています。

オミクロン株は感染者が最も多いデンマークが引き合いに出されていますが、鵜呑みにできない項目がいくつかあります。

第一に、デンマークのPCR検査ではBA.2感染しても陽性判定が出ませんが、日本のPCR検査ではBA.2は陽性反応がでるので、感染減少に転じません。

第二に、BA.1に感染した人が症状が軽く抗体を十分に蓄えることができないので、BA.2に再感染する可能性があり、ロングコビットと呼ばれる長期間にわたる後遺症の心配があるので、感染することがワクチンの代わりとはいきません。

第三に、日本では5%に対し、デンマークでは人口の60%が3回目のブースター接種を終え、3人に1人が感染者で集団免疫を獲得しています。

第四に、日本が世界一の長寿国であるのは、延命されている高齢者が多く、オミクロン株での死者は肺炎ではなく、ガンや糖尿病など基礎疾患が悪化し亡くなっています。

第五に、4回目のワクチン接種が進んでいるイスラエルでは、その効果が弱まっています。

  • 国は責任が取れないのでどうするかを地方自治体に丸投げ、保健所を含めた地方では人手が足らず現場に丸投げ。
  • 学校で陽性者が出ても保健所から連絡が来ず、濃厚接触者の認定がされないので授業は継続。
  • 職場では風評を恐れて、咳止めや解熱剤を飲んでその場しのぎ。
  • 医療機関では収束すると突然ハシゴを外されるので、後出しじゃんけんに備え様子見。
  • 100万円以上する赤外線温度カメラも無用の長物。
感染の舞台は、若者が酔って騒ぐ繁華街の飲食店から、ワクチン未接種の子供を中心とする学校や保育施設に移行しています。
また、スーパーコンピュータ富岳によるシミュレーションでは、不織布マスクをしていても50cm以内にいると空気感染することが分かってきました。
逆に1m離れてマスクをしていれば感染しないと言われていますが、その場にじっとしていられる人なのどいません。
大量に備蓄されているアベノマスクがタダで配布されることになりましたが、問題は配送費の10億円ではなく、もったいないからと布マスクを使う高齢者の命が危険にさらされることです。
現在、海外から日々2000名の入国があり、約5%が入国後に陽性と判定されています。
肺の重症化が見られるデルタの変異株ですが、PCR検査でデルタ株と確認できない場合、消去法でオミクロン株と見なされ、自宅療養者に割り振られています。
しかし、この検査をすり抜けた中にデルタ株の変異株が含まれ、自宅で亡くなる若者も増えてきました。
詳しく判定するにはゲノム解析が必要ですが、今のところ空港とわずかに見つかる旧デルタ株の陽性者しか追跡できていないのが現状です。

最後に、国では各波の総括がまったくされていないので少し振り返ります。

第5波(デルタ株)東京オリンピックにより感染拡大。
2回目のワクチン接種が進んでいたので抑制された者の、地方で各国の選手受け入れたため感染拡大。
もてなす側の自治体は、立場が弱く黙認することが多かったため、感染が流出。

第6波(オミクロン株)アメリカ軍基地と2回目接種者が動き回り感染拡大。
空港での入国は厳しい検査や隔離措置など厳重でしたが、米軍の部隊は米国出国時も日本到着後もPCR検査をしていなかったため、米軍基地周辺から感染が拡大しました。
また、2回目ワクチン接種者は感染させるリスクが少ないと言われていましたが、ブレイクスルーと呼ばれる、すり抜け感染が多発しました。
ワクチンパスポートを手にした国民が全国を動き回ったせいで、連日最多を更新しています。

第7波(オミクロン株2型?)(デルタ株2型?)予想されるシナリオ
バイデン大統領が検査キット10億回分を無償配布 → 検査キットが世界的に争奪戦 → 日本では無計画に検査キット配布 → キットが無いので発熱外来が次々閉鎖 → 保健所が対処しきれずパンク → 検査ができない保育施設で感染拡大 → 家庭内感染で親が無症状のまま高齢者施設へ出勤 → 高齢者クラスターが発生し死者増加
オミクロン株のゲノム検査の結果から、変異ヵ所を数えてみますと、オミクロン株1型(BA.1)にあったはずの特徴が、オミクロン株2型(BA.2)になりますと、23ヵ所が欠落し、9ヵ所が新たに増えています。
同様にデルタ株も異なる箇所が多く、似て非なるウイルスだと考え対処しないと、昨日と同じ対策では第7波に備えることができません。



昨年2021年11月12日に南アフリカで初のオミクロン株が見つかってから、毎日記録を綴っていますのでご覧ください。
オミクロン株の愛知県と名古屋市の最新感染状況

oneclickpc1 at 19:46コメント(0)新型コロナウイルス  

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ