2023年08月11日
安楽寺会館盂蘭盆会法要2023の撮影に行ってきました
安楽寺会館で、2023年8月5日（土）��9:00〜��11:00〜��13:30〜��15:00〜 と6日（日）��9:00〜��11:00〜��13:30〜 の2日間計7回にわたって執り行われた盂蘭盆会法要の撮影に行ってきました。
2階のメインホールで執り行われた法要の様子を1階屋外モニターに映像中継し、外でお参りいただけるようにしました。
安楽寺住職、長男の副住職、副住職の妻、副住職の長男による読経に続き、ご参拝者による焼香が行われました。
続いて行われた住職の法話では、幼い我が子を亡くした母がお釈迦様の元を訪ねられ、息子を生き返ら治す薬をもらう約束をした「キサー・ゴータミ」の仏教童話が紹介されました。
お釈迦様は母のゴータミに、生き返らせる代わりに、死人を一度も出したことの無い家からケミの実をもらってくるように言いました。
村中を訪ね歩いたゴータミは、死者が一度も出たことの無い家が一軒もないことに気付きます。
それどころか、亡くなられた数の方が、生きてる村人よりもずっと多いことを知ったのです・・・
お釈迦様は悟りを開かれているので、身内や親しい人が亡くなっても平気だったのか？
聞いて確かめる術はありませんが、平気であったはずがありません。
ただ、そういった悲しみや苦しみをたくさん受け止め、乗り越えて生きてきた人であるのは事実です。
私たち在家一般人は、常日頃人が死ぬということを忘れ去り楽しみにふけって生きていますが、お寺さんは葬儀を通しそうした現実を日々受け止めながら生活を続けられています。
2022年（令和4年）の日本人死亡者数は増え続け約157万人、出生数は減り続け約77万人と言われています。
実に1人生まれて2人以上が亡くなっている計算になりますが、お寺の役割がこれまで以上に大切になってきます。
今回の撮影では、7部の法要合わせて7千枚の静止画と15時間にも及ぶ動画撮影で、編集だけでも気の遠くなる作業ですが、今日でお会いするのが最後であると思い、少しでも多くの記録を遺そうとの思いでシャッターを切り続け、お寺に納めさせていただいております。
法要会場入口前では、竹製のウチワが配布されました。
2階メインホールで行われた法要の様子をプロジェクターで映像中継したのですが、40度を超える熱波で、スマホは5分で過熱し使い物にならず、この為だけに高耐久性のパナソニック製レッツノートを用意しましたが、8時間連続運転にも耐えてくれました。
ウチワ係りのＭさんは、偶然にも25年前の生徒さんで、ロビー受付のＮさんと一緒に通っていただいており、年に一度の懐かしい再会です。
住職とご長男夫婦、お孫さんの親子3代での読経です。
お孫さんは2日間で計7回の法要読経をやり遂げました。
年頃なのでプライバシー処理をご容赦ください。
長年司会をお勤めくださるご門徒の方が体調不良で、急きょオクリさん（住職の奥様）がマイクを握ることとなりました。
長丁場の法要が終わってから「司会の方のご苦労がよく分かった・・・」とおっしゃっていました。
読経に続き焼香が行われました。
永代供養墓にご納骨された方のお名前（法名）はお軸に記されます。
生者必滅会者定離【しょうじゃひつめつえしゃじょうり】についての法話です。
「生まれし者は必ず亡くなり、出会った人とも別れるさだめ」だとの教えでだそうですが、こうして法要に参加させていただくことで再び出会えるような気がいたします。
安楽寺永代供養墓は宗派を問わず全国対応。
5万円からお入りいただける名古屋市内の永代供養墓です。
年間管理料は 無料 で 年3回の無料法要の様子はこちらのブログやYoutubeでお届けしています。
お寺が所有する葬儀会館でのお葬式は葬儀費用＋お布施＋永代供養墓がセットで30万円から。
葬儀や八事霊園 安楽寺永代供養墓のご相談、資料請求やお申し込みはコチラから
お釈迦様は悟りを開かれているので、身内や親しい人が亡くなっても平気だったのか？
聞いて確かめる術はありませんが、平気であったはずがありません。
ただ、そういった悲しみや苦しみをたくさん受け止め、乗り越えて生きてきた人であるのは事実です。
私たち在家一般人は、常日頃人が死ぬということを忘れ去り楽しみにふけって生きていますが、お寺さんは葬儀を通しそうした現実を日々受け止めながら生活を続けられています。
2022年（令和4年）の日本人死亡者数は増え続け約157万人、出生数は減り続け約77万人と言われています。
実に1人生まれて2人以上が亡くなっている計算になりますが、お寺の役割がこれまで以上に大切になってきます。
今回の撮影では、7部の法要合わせて7千枚の静止画と15時間にも及ぶ動画撮影で、編集だけでも気の遠くなる作業ですが、今日でお会いするのが最後であると思い、少しでも多くの記録を遺そうとの思いでシャッターを切り続け、お寺に納めさせていただいております。
法要会場入口前では、竹製のウチワが配布されました。
2階メインホールで行われた法要の様子をプロジェクターで映像中継したのですが、40度を超える熱波で、スマホは5分で過熱し使い物にならず、この為だけに高耐久性のパナソニック製レッツノートを用意しましたが、8時間連続運転にも耐えてくれました。
ウチワ係りのＭさんは、偶然にも25年前の生徒さんで、ロビー受付のＮさんと一緒に通っていただいており、年に一度の懐かしい再会です。
住職とご長男夫婦、お孫さんの親子3代での読経です。
お孫さんは2日間で計7回の法要読経をやり遂げました。
年頃なのでプライバシー処理をご容赦ください。
長年司会をお勤めくださるご門徒の方が体調不良で、急きょオクリさん（住職の奥様）がマイクを握ることとなりました。
長丁場の法要が終わってから「司会の方のご苦労がよく分かった・・・」とおっしゃっていました。
読経に続き焼香が行われました。
永代供養墓にご納骨された方のお名前（法名）はお軸に記されます。
生者必滅会者定離【しょうじゃひつめつえしゃじょうり】についての法話です。
「生まれし者は必ず亡くなり、出会った人とも別れるさだめ」だとの教えでだそうですが、こうして法要に参加させていただくことで再び出会えるような気がいたします。
安楽寺永代供養墓は宗派を問わず全国対応。
5万円からお入りいただける名古屋市内の永代供養墓です。
年間管理料は 無料 で 年3回の無料法要の様子はこちらのブログやYoutubeでお届けしています。
お寺が所有する葬儀会館でのお葬式は葬儀費用＋お布施＋永代供養墓がセットで30万円から。
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