2024年10月14日
安楽寺オクリさんによる定例法話の撮影に行ってきました♪
2024年10月13日に安楽寺でオクリさん(住職の奥様)による定例法話が行われ撮影に行ってきました。
毎月13日は安楽寺で定例法話が行われますが、10月は年に1回の皆様が楽しみにしている吉田滋代さんの法話です。











毎年恒例となりましたオクリさんお気に入りの本の紹介です。
中尾ミエさん著「60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい」
60歳から楽しく生きる秘訣やコツなどについて、仏様の教えを交えながらオクリさん独自の視点で楽しく語られました。

2冊目は はせがわゆうじ著で、絵本の「もうじきたべられるぼく」です。
子牛の視点から書かれた物語で、自分が食べられてしまう運命にあり、生命の儚さや、生きる喜び、そして死への恐れが美しい言葉と絵で描かれています。
私は子供の頃に庭で数頭の子牛を飼っていましたが、同じ釜の飯を食べ家族同様に暮らし友達のように過ごしていました。
ヤツデの葉が大好物で、ムシャムシャと音を立てて美味しそうに食べるので、少しでも大きい葉を見つけようと山の中を探し回るのが日課でした。
食肉用に出荷される日は、とても悲しく言葉を失ったことを昨日のことのように思い出します。
今年のノーベル文学賞はアジア人初で韓国のハン・ガン氏でしたが、子牛の視点で描かれる点など彼女の代表作「菜食主義者」と重なります。
日常に潜む狂気と人間の深層心理を鮮やかに描き出した作品であり、世界中の読者を魅了してきましたが、この文学に触れ、子供の頃に牛肉を食べるのが辛かった日々が蘇りました。
代表作の物語は、平凡な女性・ヨンヘが突如として肉食を拒否し、衰弱していく姿から始まりますが、夫の視点、姉の視点など多様な視点からの物語で、視点が変わるとガラリと感じ方が変わってしまうのが不思議です。
「もうじきたべられるぼく」の母牛の視点からの絵本が続編で出てくれれば良いのになと願っています。
下にこの絵本を朗読されている方のリンクを載せますので、ぜひ御覧ください。


安楽寺永代供養墓は宗派を問わず全国対応。
5万円からお入りいただける名古屋市内の永代供養墓です。
年間管理料は 無料 で 年3回の無料法要の様子はこちらのブログやYoutubeでお届けしています。
お寺が所有する葬儀会館でのお葬式は葬儀費用+お布施+永代供養墓がセットで30万円から。
葬儀や八事霊園 安楽寺永代供養墓のご相談、資料請求やお申し込みはコチラから
毎月13日は安楽寺で定例法話が行われますが、10月は年に1回の皆様が楽しみにしている吉田滋代さんの法話です。











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60歳から楽しく生きる秘訣やコツなどについて、仏様の教えを交えながらオクリさん独自の視点で楽しく語られました。

2冊目は はせがわゆうじ著で、絵本の「もうじきたべられるぼく」です。
子牛の視点から書かれた物語で、自分が食べられてしまう運命にあり、生命の儚さや、生きる喜び、そして死への恐れが美しい言葉と絵で描かれています。
私は子供の頃に庭で数頭の子牛を飼っていましたが、同じ釜の飯を食べ家族同様に暮らし友達のように過ごしていました。
ヤツデの葉が大好物で、ムシャムシャと音を立てて美味しそうに食べるので、少しでも大きい葉を見つけようと山の中を探し回るのが日課でした。
食肉用に出荷される日は、とても悲しく言葉を失ったことを昨日のことのように思い出します。
今年のノーベル文学賞はアジア人初で韓国のハン・ガン氏でしたが、子牛の視点で描かれる点など彼女の代表作「菜食主義者」と重なります。
日常に潜む狂気と人間の深層心理を鮮やかに描き出した作品であり、世界中の読者を魅了してきましたが、この文学に触れ、子供の頃に牛肉を食べるのが辛かった日々が蘇りました。
代表作の物語は、平凡な女性・ヨンヘが突如として肉食を拒否し、衰弱していく姿から始まりますが、夫の視点、姉の視点など多様な視点からの物語で、視点が変わるとガラリと感じ方が変わってしまうのが不思議です。
「もうじきたべられるぼく」の母牛の視点からの絵本が続編で出てくれれば良いのになと願っています。
下にこの絵本を朗読されている方のリンクを載せますので、ぜひ御覧ください。


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